TARAの読書記録

読んだネット小説の感想を自由に記録に残してます📕✨外面だけでなく、内面も磨きたい✨🌟💫

転スラ 森の騒乱編 40~42話を読んで

捕食者と飢餓者のスキルバトル‼️

喰い合いの戦いになるとは思ってませんでした😅


オークロードの再生される能力は恐ろしい。


私なら諦めてしまいそうです😭

手を引きちぎって再生させるなんて想像しだけでも気持ちの悪い・・・。


あんなに強い鬼人達を弾き飛ばし、リムルも遂に敵わない相手の登場か!?とハラハラしましたが、機転をきかせたリムルの勝利。


苦労して倒したオークロードを捕食するも、その最後の約束を聞き入れ守るリムルの義理堅さに感動しました。


それはみんな惹かれて着いていきたくなるよね。と思いました。


オークを許し、受け入れる度量の大きさ、さらには周囲を巻き込み国を作ってしまう構想力・政治力、さすがはリムル!


元は一介のサラリーマンとは思えません。


戦闘シーンだけではなく、街が発展していくところも見所でした。


この章で仲間も沢山増えましたが、全員力で屈服させて服従させているのではなく、リムルの人格に惹かれてついてきているというところが凄い。


そんな人格者、現代でなかなか出会えません。


魔王級に成長してしまったリムルの今後に期待。

転スラ 森の騒乱編 37~39話を読んで

「命令される事こそ、至上の快楽。」


痒くなるようなカッコイイ台詞♥️も、ソウエイが言うなら様になります❣️


オーク軍を蹴散らす鬼人たち。

鬼人ひとりで、無双状態です。

そんな強い味方が、何人もいるなんてなんて心強いんでしょう。


オークロードが出てきても、余裕そうだなと思いながら読みました。



オークロードより前に現れた魔人ゲンミュッドは、自己評価と実力の乖離が激しいキャラでした。


人格も最低。好きになれそうにありません。


自己評価を高くできることはなかなかできることではないと思うので、いいことのように思われるかもしれませんが、正当に自己評価をし、実力を弁えて行動するというのも大切なことです。


何でも塩梅。過大評価も過小評価もしすぎは自分の為になりません。

その、塩梅って言うのが難しいところなんですが...。


ゲルミュッドは最期も悲惨でしたね。現実世界でも日頃の行いや人格で最期が決まると言われますが、ゲルミュッドもそれの通りになったと思います。


転スラ 森の騒乱編 36話を読んで

出来もしない事を引き受ける奴は無能である。


リムルはサラリーマン時代自分ができないことは請け負わないようにしていたと。。。


私は上司や先輩から頼まれると、ちょっと難しいけど頑張ればできないこともないと思ってしまい無理してでも請け負ってしまうところがある。


強い人、できる人ほど自己分析がしっかり出来ており、自分のことを客観的に見ることが出来ているように思う。


できないことを無理してやろうとするから上手くいかない。分かってはいるが、「失望されたくない」「良い評価をされたい」という自分の我儘を通してしまう。

結果うまくできず、周りが迷惑を被ることに繋がるが、自分の気持ちを優先した結果、どんなことが起きると予想できるか、先のことまで考えられていない。

今の私は感情のままに動くお子様と同じだ。


だが、リムルは違う。


この話でも、リムルは装備を整え、能力の高い仲間がついて行動しているにも関わらず、驕ることなく慎重に行動している。

仲間を信用していない訳では無いが、最悪のパターンを予測して対処出来るように常に考えている。


どうせ大丈夫でしょ!って思わないところが凄い。


私がリムルだったら、これだけスキルも高く、有能な味方がついていれば楽観的に考えてしまいそう。。。


ファンタジーの魔物が蔓延る世界だけではなく、現実世界でも色んな危険は付き物。

もっと色んなことをリムルのように先を予測して行動できるようになりたい。