転スラ 森の騒乱編 36話を読んで
出来もしない事を引き受ける奴は無能である。
リムルはサラリーマン時代自分ができないことは請け負わないようにしていたと。。。
私は上司や先輩から頼まれると、ちょっと難しいけど頑張ればできないこともないと思ってしまい無理してでも請け負ってしまうところがある。
強い人、できる人ほど自己分析がしっかり出来ており、自分のことを客観的に見ることが出来ているように思う。
できないことを無理してやろうとするから上手くいかない。分かってはいるが、「失望されたくない」「良い評価をされたい」という自分の我儘を通してしまう。
結果うまくできず、周りが迷惑を被ることに繋がるが、自分の気持ちを優先した結果、どんなことが起きると予想できるか、先のことまで考えられていない。
今の私は感情のままに動くお子様と同じだ。
だが、リムルは違う。
この話でも、リムルは装備を整え、能力の高い仲間がついて行動しているにも関わらず、驕ることなく慎重に行動している。
仲間を信用していない訳では無いが、最悪のパターンを予測して対処出来るように常に考えている。
どうせ大丈夫でしょ!って思わないところが凄い。
私がリムルだったら、これだけスキルも高く、有能な味方がついていれば楽観的に考えてしまいそう。。。
ファンタジーの魔物が蔓延る世界だけではなく、現実世界でも色んな危険は付き物。
もっと色んなことをリムルのように先を予測して行動できるようになりたい。
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