TARAの読書記録

読んだネット小説の感想を自由に記録に残してます📕✨外面だけでなく、内面も磨きたい✨🌟💫

ありふれた世界で世界最強 第3章を読んで①

ハジメ、ユア、シアの3人での旅路。


シアがパーティに加わった時は、え!?必要??って思ってしまっていたが、今ではすっかりなくてはならない存在です。


シアの真っ直ぐさ、素直さは私も見習いたいなと思いました。


最初の頼りないだけの存在ではなくなり、ダンジョンでの戦闘能力も発揮する場面が出てきました。

おっちょこちょいなところもシアの魅力のひとつだと思います。

今ではユエよりシア派になってしまっている私がいます。



第3章ではあいちゃん先生やクラスメイトたちと再会しました。


香織と最初に再開するのか!?なんて予想してましたが、偶然にも先生と再会。

髪色も服装もまるっと以前と変わっているのに、声だけで【南雲ハジメ】なのではと分かってしまう先生。


高校の先生との関係が自分はそこまで深くなかったので、が意見が分かれた時のままでも見つけられる気がしません😭


あい先生は生徒一人一人のことをしっかり見てくれる先生なのかなとこの場面を見て感じました。


それだけ見てあげてたなら、ハジメがいじめられてるところも気づけたんじゃないかとも思うが・・・。


香織たちとの再会も楽しみ。

ありふれた世界で世界最強 第2章を読んで

ユエと共に地上に出て、新たな大迷宮を目指す2人。

このまま2人で旅を進めていくのかと思いきや、兎人族の亜種、シアと遭遇🐇

こういうファンタジーでありがちな美人巨乳キャラ。性格は真っ直ぐ、一生懸命な感じが好感が持てる。個人的にはユエと初めの2人で十分だったような気がするが、今後どのように関係性が変わっていくのか・・・。


全体的な雰囲気は、主人公の規格外の強さありきで進行していく。某転生漫画のようにチート級の強い能力を持っているが、ゴーレムに遭遇し苦戦する場面もありハラハラドキドキしながら読むことが出来た。あまり主人公が強すぎると意識する部分は少なかったように感じた、

山谷がハッキリ書かれているので、鬱になったり読んでいて疲れを感じることなく、サクサク読めている。

そろそろクラスメイトたちと再会するのか!?続きが楽しみ。



ありふれた職業で世界最強 第1章を読み終えて

主人公ハジメはどこにでも居そうなオタクな高校生。

いじめの対象になってしまっているが、孤立している訳ではなく、個性豊かなクラスメイトに絡まれている。


孤立するのを嫌だが、人気者に絡まれている僻まれるというイジメられ方も腑に落ちない。


人気者グループの光輝は、正義感(自分が思う)が強く、イケメンハイスペックくんであるが、クラスメイトには人気でも、私は偽善的に見えて好きになれない。

自分の価値観を押し付けられるのがとても嫌だ。

さらに、それが悪いと微塵も思っていないところがさらに腹が立つ。


自分の価値観を自ら語っている時は、さもわたしには非がないと思いがちだが、客観的に見ると正しいと思い込んでいるのは自分だけかもしれないと思える。


自分だとなかなか気づけないのが、今後の私の課題だと思う。



その点、ハジメは自分が苦手な分野と得意な分野を弁えており、自分の能力の範囲内で解決するやり方を考えられる賢い人物だと思う。

自分のことを客観視できている大人びた高校生だなと感じた。


人生初体験であろう、魔物との対決中、自分の能力で危機を打破するためにすべきことを瞬時に判断し、行動にまで移せるってなかなかできることでは無い。


さらに、ハジメは他人に共感できるところも秀でていると思う。


ステータスが最初は低く、弱いように見えるが誰より強くなる素質を秘めていたんじゃないかと思った。



数々の困難を乗り越え、クラスメイトを遥かに量がするスピードで成長するハジメと、クラスメイトたちが再開する時は来るのか!?待ち遠しい。。。