転スラ 森の騒乱編 43~44話を読んで。
村に帰還してからというもの、リムルは休息をとる間もなく、スキルの研究や名付けに取り掛かっている。
アレだけ壮大な戦闘の後、少しも怠けないのがすごいところ。
私だったら1ヶ月以上は休みがほしい。
今回で森の騒乱編は完結したが、この章もさすがリムルの連続だった。
リムルについて行きたい魔物たちが、どんどん増え最初ゴブリンだけだったのが、もうすっかり小さな国ができる規模までになっている。
これだけの人数がいれば、出来ないことはなさそう。
戦闘力の強化だけではなく、村の発展も急速に進んでいる。
増えすぎて整理出来なくなってきたので整理する。
鬼人族オニヒト…6名
黒嵐星狼テンペストスターウルフ…1体
星狼将スターリーダー…1体
星狼族スターウルフ…100体
ゴブリン狼兵ライダー…100名
人鬼王ゴブリンキング…1名
人鬼侯ゴブリンロード…8名
人鬼族ホブゴブリン…8,657名
猪人王オークキング…1名
猪人族ハイオーク…1,984名
龍人族ドラゴニュート…106名
これだけの人数に名前を与えるって、どれだけ大変なことなのだろう。
いくら適当につけていると言っても、人が我が子に名前を付けるのに時間や思いは馳せても、魔素の消費はない。
名付けた後、自分がスリープモードに入るのがわかっているのに、次々に色んな種族を受けいれ従えるリムルのふところと度量に感銘を受けた。
私は小さい人間だ。仲間に受け入れる時のリムルも考えあっての事だが、私はこんなに大人数を抱えて引っ張っていけるほどの力がない。
体力もだが、精神力も相当浪費しそうだ。
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